コリン性蕁麻疹を治すお風呂の入り方【高温風呂】

コリン性蕁麻疹が悪化すると内向的になる

20代前半の頃に、コリン性蕁麻疹がひどく悪化した時期がありました。軽く運動したり、緊張する場面に遭遇するだけで背中がピリついていました。そのため当時は家から出るのも億劫で、蕁麻疹が出そうな予感がすれば友達との遊びすらも断っていました。元々友達と遊ぶのは大好きで、高校生の頃なんかは一人でいる時間よりも友達といる時間の方が長かったと思いますし、1週間のうち4日間ぐらいは友達と一緒にお泊りしていたぐらいです。

コリン性蕁麻疹が悪化してからは、先ほど述べたように誘いを断ることが増えましたね。同じ症状に苦しんでいる方は分かると思いますが、なんと言っても「汗をかくかもしれない」と言うシーンに出くわしたくないんですよね…。

私は当時どちらかと言えば外交的なタイプだったと思います。なんといっても友達がとても多かったですし、初対面で会話が緊張するなんてことはありえませんでした。しかしこの時期ぐらいからでしょうか、コリン性蕁麻疹の悪化と共に、私は内向的な人間へと変化していったと思います。

会話で「答えずらいことを聞かれて焦ってしまう」なんてことは普通の人もあると思います。

コリン性蕁麻疹を患っている場合はその「焦り」によって、

「焦る」⇒「汗をかく」⇒「発症」⇒「かゆくてさらに焦る」⇒「さらに汗をかく」

こういった地獄のループへと突入してしまいます。一度発症すればクールダウンするまで30分以上かかりますし、涼しくて落ち着く空間が必要です。

かなり大げさに書いているように思われるかもしれませんが、最も悪化していた時期は本当に会話すらしたくなかったでした^^;

コリン性蕁麻疹の民間療法を試す


コリン性蕁麻疹の特効薬はありませんし、改善するための治療法も様々です。病院で抗ヒスタミン剤を処方してもらっていましたが、私には効果がなかったので、この頃に本格的に情報収集をはじめましたね。

薬が効かない以上、なんとか民間療法を試していくしかありませんでした。なんといっても上記で述べたように、この頃は人との会話すら億劫だったので、早急に症状を緩和させたかったのです。

とにかくネットで同じ症状の人のブログを読み漁ったり、情報交換をしている掲示板をチェックしたり、まとめサイトの治療法を順番に試してみたり、、

調べたら真っ先に出てくる改善策が「生活習慣の改善」「食事の改善」「日常的な運動」の3つです。

もちろん真剣に取り組んで試してみましたし、長期間続けてみましたが、私にはあまり効果はありませんでした。数日間だけ緩和されたりもしましたが、結局は何かがキッカケで症状が出ます。

さらにサプリメントの摂取や有酸素運動、筋トレ、モニターを見る回数を減らしたり、禁酒禁煙を試したり、人によっては大きく改善されたと報告されているものに片っ端から挑戦してみました。

何らかの民間療法によって、数日間だけ緩和されていたとしても、結局後日に調子が悪くなったりします。そんな中でも掲示板では不評だったある方法が、私にはそこそこ効果がありましたので、そのことについて話していこうと思います。

民間療法の2つの考え方

コリン性蕁麻疹の症状を緩和させるための改善法について、私がためになった2つの考え方があります。

まずは「体質を改善」することによって蕁麻疹を治したり、症状を緩和させる考え方です。先ほど述べた「生活習慣の改善」「食事の改善」「日常的な運動」といった治療法が、まさにこの考え方によるものです。生活習慣を改善して自律神経を整えたり、食事の改善によって内臓を回復させたりすることによって、体質自体を改善する試みです。
ある程度理にかなっていると思いますし、なんといっても健康に良いものばかりなので、まずは試すべき改善法だと思います。

そしてもう一つは少し信憑性に欠ける話かもしれませんが、一日に発症する限界量が決まっていると言う考え方です。
もちろん人によって症状の重さはそれぞれ違いますし、じんましんの出る量、箇所、サイズ、時間なども様々です。この考え方は、それぞれの限界量が決まっていて、一度出してしまえば、しばらくは症状が緩和すると言うものです。

例えば、1万個の蕁麻疹を出してしまえば、しばらくは1000ぐらいしか出ない、と言った感じです。

あえて大量のじんましんを発症させることによって、しばらく症状が緩和されます。もちろん諸説ありますし、人によっては1万個の次にそのまま1万個出る可能性もあります。

荒療治「熱湯風呂」でコリン性蕁麻疹を緩和させる


はじめに大量の蕁麻疹を出すためには、自分にとって最大ともいえる発症条件を満たす必要があります。日常生活で言えば、激しい運動や真夏の人混みや極度の緊張など、コリン性蕁麻疹の発症条件は「汗をかく」と言う行為です。

手っ取り早く大量の汗をかく方法が「高温(熱湯)風呂」です。

私の場合、熱湯風呂に浸かって汗をかけば全身が蕁麻疹まみれになります。熱湯風呂に浸かり、大量の蕁麻疹を出しておくことによって、そこからしばらくの間、症状が緩和されます。

もちろんこれには大きな難点がありまして、コリン性蕁麻疹を患っている方には分かると思いますが、熱湯風呂から蕁麻疹が発症して引いていくまでの間、とんでもなく全身がかゆいです。特有のピリピリ感に始まり、最終的には全身ブツブツで痒みに襲われます。

しかもお風呂を上がった後、全身がかゆい状態で身体を拭くことになるので、必要以上にゴシゴシと肌をこすってしまいます。肌荒れのリスクも高いですし、掻きむしって血がでてしまうこともあります。

「荒療治」と言われているだけあってハイリスクです。ちなみに高温風呂は、高齢者の方や心臓が弱い方や肌が弱いと言う方は絶対にやめて下さい。試してみたいと言う方は必ず自己責任でお願いします。

人によってハイリスク・ハイリターンの改善法

とんでもなくハイリスクなこの熱湯風呂治療ですが、私にとってはリターンも大きかったです。
熱湯風呂で大量の蕁麻疹を出してしまえば、その日の間は発症したとしても普段の20分の1ぐらいの症状に抑えられます。

もちろん数日後、下手すれば次の日には通常の状態に戻っていますが、確実に熱湯風呂の後だけは症状が緩和してくれます。

かなり面倒ですが、重要な用事の前や汗をかく可能性がある用事の前には必ず熱湯風呂に入るようになりましたね。

「電車に乗らないといけないけど、さっき熱湯風呂入ったから、発症したとしても症状は軽いはず!」

こんな風に思えるようになったので、日常の大きな不安が減って、焦りが減りました。焦る場面が減ったことによって、結果的に熱湯風呂の後だけでなく、日常の発症率も確実に減りました。

もちろん毎回、準備して熱湯風呂に入って、かゆくなって、引くまで待って、みたいな手順をふまないといけないのは大きな手間ですが、それでも蕁麻疹が出るかもしれないと言う不安で友達の誘いを断るよりはマシです!

まとめ

今回紹介した民間療法の熱湯風呂は民間療法であり、何らかの根拠がある治療法ではありません。何ならオカルトレベルだと思って参考程度に留めておいてくださいね。私にとっては効果がありましたが、リスクや手間が大きいです。試すのであれば必ず自己責任で。

また私自身いまだに完治には至っておりませんので、何か情報があればコメント頂けると幸いです。

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