コリン性蕁麻疹の治療薬(抗ヒスタミン剤)が効かない時は?

コリン性蕁麻疹の治療薬

コリン性蕁麻疹が発症してから早15年。これまで様々な治療法を試してきました。現在は日常的な運動と、用事前の入浴によって何とか制御出来ておりますが、過去には病院で処方してもらった治療薬を長期間使用していた時期もありました。

コリン性蕁麻疹に処方される薬は「抗ヒスタミン剤」がメインです。抗ヒスタミン剤はヒスタミンの働きを抑える薬で、ヒスタミンとはアレルギー反応を引き起こす物質のひとつです。抗ヒスタミン剤を常用していく上で2つの問題点があります。

まず明確なデメリットとして、人によって「眠気」が出てしまうことです。私も眠気が出てしまうタイプだったので、飲むタイミングがとても難しかったです。これから用事があるときに飲むと眠くなってしまうけど、用事のために蕁麻疹を抑えたいと言うジレンマに。

そして注意しておきたいのが常用すると効果が薄れることです。これは必ずしもそうではありませんが、私の場合はこのような結果になってしまいました。はじめは5mgで効果が出ていたのものが10mg、15mg、と効果が出るのに必要な量が増えていきます。最終的に効果を感じることが出来なくなったので、抗ヒスタミン剤を飲むのをやめました。あの頃は用事や約束を寝過ごしてしまうことが本当に多かったです。申し訳なかった^^;

今思えば、常用ではなく常備薬として所持しておくのが正解だったかなと思います。飲み始めの頃は、しっかりと痒みを抑えてくれましたし、本当に大事な場面や緊急事態で服用するべきでしたね。例えばプレゼンテーションの前とか、満員電車に乗る前とか。

コリン性蕁麻疹と抗不安薬

症状やお医者さんの判断によっては、コリン性蕁麻疹の処方薬として抗不安薬が出ることがあります。抗不安薬はうつ病や不眠症の方に処方されることが多いですが、コリン性蕁麻疹にも100%効果がないとは言い切れません。緊張する場面でもコリン性蕁麻疹は発症しますので、そういった時に効果が出る可能性があります。

しかし個人的にコリン性蕁麻疹の治療薬として抗不安薬を服用するのは反対です。と言うのも抗不安薬の常用は依存症に陥る可能性があるからです。依存症になってしまうと断薬が難しいので、出来れば避けたい薬です。もちろん頓服用の常備薬として上手く使うことが出来れば問題ないかもしれませんが、抗不安薬を試すぐらいなら他の民間療法を試していった方が良いと思います。

コリン性蕁麻疹の薬が効かないときは?

これまで述べたように、最終的に私には抗ヒスタミン剤の効果が薄れてしまいました。それでも蕁麻疹が発症するのがイヤで薬を多めに飲んで、とんでもない眠気が来て、深い眠りについて、起きたら用事を寝過ごしている、なんていう最悪のケースもありました。

前もって約束していた釣りの予定のとき、起きたら集合時間の4時間後で、友達から20件ぐらい着信が残っていました。そのあとめちゃくちゃ謝ったのですが、持病のことを一切話していないので、「疲れていて寝過ごしてしまった」と言うことしか出来なかったことを今でも覚えています。蕁麻疹のブツブツがあまりに気味が悪かったので、当時は友達にも蕁麻疹のことを一切話していませんでした。今でも親交がある友達にはそのあと伝えましたが。

話が脱線してしまいましたが、コリン性蕁麻疹で処方される抗ヒスタミン剤は「眠気」と「常用すると効果が薄れる」と言う問題点があります。
使いはじめに効果を感じることが出来た方も、年月と共に効果が薄れるかもしれません。またはいろんな薬を試しても自分に合う薬が見つからない可能性もあります。

コリン性蕁麻疹を治すためには治療薬を試すだけでなく「生活習慣の改善」「食事の改善」「日常的な運動」など体質の改善を試みましょう。

治療薬よりも「体質の改善」


コリン性蕁麻疹を患っている方のブログや、情報を交換する掲示板などをチェックしていると多くの意見が飛び交っています。中でも多くの方が述べている効果的な民間療法が「日常的な運動」です。日常的に汗をかいて蕁麻疹を発症させてしまうことによって、発症や痒みに慣れさせる方法です。

運動自体が苦手な方や嫌いな方にとっては、かなりの手間ですし面倒ですよね。それでも投薬のデメリットやリスクに比べると、運動はデメリットが少ないですし、健康的なのでかなりオススメです。

抗ヒスタミン剤などの治療薬に効果を感じられない方は是非一度「日常的な運動」を試してみて下さい。私自身、コリン性蕁麻疹の治療のために「日常的な運動」を取り入れており、内容や体験談をまとめているのでそちらも合わせてご参考下さい。

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